東京駅の美術館「東京ステーションギャラリー」は1時間で堪能できる!アクセスや見所、おすすめのカフェも紹介

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東京ステーションギャラリー入口の丸の内北口ドームを鑑賞!

東京駅の中に美術館があるのをご存知でしょうか?

丸の内北口に到着して、ドーム型の天井を見上げるとアールヌーボー風の手すりや、有機的な曲線のデザインが施されています。

デザインをよく見てみると、干支や、鳳凰などの日本的なレリーフ(浮彫)を見ることが出来ます。

東京駅創建時のデザインは東京大空襲によって焼失してしまいましたが、写真や資料などを基に再現されたものです。

こうしたドーム型天井やレンガ造りの外壁などが印象的な東京駅丸の内駅舎は、2003年に国の重要文化財にも指定されています。

美術館を見る時間がない方でも、このドームは一見の価値ありですよ!!٩(ˊᗜˋ*)و

東京ステーションギャラリー

自動改札機などがある丸の内北口1階に「東京ステーションギャラリー」があります。

美術館なんてあったっけ?!っと思われた方。

「あるんです!!」(*´∀`*)

東京駅で、次の移動時間まで1時間ちょっと時間があるな・・・っと思ったら、是非立ち寄っていただきたい美術館です。

東京ステーションギャラリーのロゴ

東京ステーションギャラリーの目印であるロゴマークは「T」の文字。

もちろん「TOKYO」の「T」でもあるのですが、

3つのレンガをつなぐ継ぎ目である「目地(めじ)」をモチーフにしているのです。

目地というチョット隠れた存在、つまり様々な作家の才能を広く発信したいという

想いがこのマークに込められ1988(昭和63)年にオープンしたのです。♡

私が東京ステーションギャラリーを訪れた2019年5月22日は、

「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」が開催されていました。

受付前のレンガの壁面が目を惹きますね!!

チケットは入り口右手の自動発券機で購入。

この展示会の入館料は当日券:大人1,100円です。

まずは入り口向かって左側のエレベーターを使って3階展示室にかいます。

エレベーターを待つ間に、左手の台の上にある小さなレンガ色の折りたたみ館内ガイドブック(無料)をもらって下さい。

この小さなガイドブックに東京ステーションギャラリーの秘密が隠されています。

展示室は3階からスタートです。

今回の展示、ルート・ブリュックはフインランドを代表する女性の

セラミック・アーティストです。

3階のフロアは作品「撮影OK」ということもあり、

皆さん気に入った作品を撮影されていました。

おもちゃのブロックに似た形状が敷き詰められている作品もあり、

焼き物とは思えない綺麗な色に思わず引き込まれてうっとり♡

3階から2階へ移動するには階段をお勧めします。

らせん階段を下る途中にはレンガが剥き出しの壁面があります。

入り口でもらった小さな館内ガイドブックを見ると、レンガの秘密がわかりますよ。

見どころ!レンガの秘密を探れ!!

この壁面は東京駅が作られた初代の壁面です。壁面の傷は、戦後の改修工事の際に

モルタルを塗りやすくするために意図的につけられたもので、目地には

創建時に塗られた漆喰(しっくい)の跡も見つけることが出来ます。

ところどころに埋め込まれてある木のブロックは「木(もく)レンガ」と言われ

壁の内装を施す際に、レンガには釘(くぎ)が打てないので、

あらかじめ装飾する部分に木レンガを埋め込んで、そこに飾りを釘で打ち付けたそうです。

レンガも割れずに釘が打てる凄いアイデアですよね。

第二次世界大戦中の東京大空襲で駅舎が爆撃され、その火災で、

木レンガの部分が熱によって炭化して黒くなっているのです。

釘が刺さっている黒い木レンガを階段途中に見つけることも出来ました。

この建物が戦争を体験している証です・・・。

2階の作品は撮影不可でしたが。歴史を感じさせる赤レンガの展示室で、

飾られた作品がひときわ魅力的に見えました。

途中、ルート・ブリュックを特集したVTRを見たりしてあっという間の1時間です。

2階の回廊からの眺め

展示室出口そばの休憩室エリアを出ると、ドームのある2階の回廊に出ます。

ジオラマ(模型)や、ドームに飾られてある干支の複製を間近に見られます。

そしてドーム下の床一面に描かれているこの模様は・・・・

初代ドームの天井をトリックアート風に再現したデザインなのです!

足元にあるので、2階から見ないとわかりませんよね。

あらゆる場面に初代駅舎の面影を取り入れているのです。

「レンガ・タッチ&トーク」に参加

この日、幸運なことに美術館を訪問した際に「レンガ・タッチ&トーク」という

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イベント(無料)に参加。学芸員の方による15時から1時間ほどのガイドツアーです。

そこで、この東京駅まつわるお話を聞きながら、実際に使われているレンガにタッチ!

ジュラルミンケースから取り出されたレンガは、持つと意外と重くてズッシリ!

建物を支えるレンガはメイドインジャパン!

「構造レンガ」と言って埼玉県深谷市上敷免(じょうしきめん)にある

日本の煉瓦(れんが)工場で作られ、職人さんが一つ一つのレンガを作る際に

大きなへらを使って形を整え、仕上げの印として埼玉県の上敷免という地域で製造されたということで「上敷免製」の刻印が押されていました。

建物の外観には「化粧レンガ」が使われており、構造レンガより小さく

館内ガイドの冊子とほぼ同じ大きさで、厚みは2センチ程の赤みが強く表面は

構造レンガに比べてなめらかです。

らせん階段の一番下のブロアは、初代駅舎の婦人用トイレがあった場所だったそうで

今はその面影は残っていません。( ^ω^ ) 現在のらせん階段は復元の際に作られ

当時の階段は2階のミュージアムショップのレジ横に当時の階段の手すりが展示してあります。

お土産を購入しつつ、当時の階段の手すりもチェックしてくださいね。

ちなみに、この「レンガ・タッチ&トーク」のガイドツアーは、開催日が定まっていないので、

気になる方はお問合せしてからお出かけすることをおすすめします。

★ 美術館情報 ★:「ルート・ブリュック 蝶の軌跡」

【会期】:2019年4月27日(土)から6月16日(日)

【休館日】:月曜日

(祝日の場合は翌平日/ただし会期最終週、ゴールデンウィーク・お盆期間中の月曜日は開館)

年末年始、展示替期間*詳細は各企画展のページをご参照ください。

【開館時間】:10:00 から 18:00/金曜日 10:00 から 20:00

*入館は閉館30分前まで

【入館料】:

当日券|一般 1,100円/大学生・高校生 900円/中学生以下無料

前売券|一般 900円/大学生・高校生 700円/中学生以下無料

※団体割引の対象は20名以上

団体券|一般 800円/大学生・高校生 600円/中学生以下無料

※身体障害者手帳をお持ちの方は100円引き(その付添いの方1名までは無料)

※いずれも証明できるものをご持参ください

■込み具合と所要時間(h4)

私は5月のある水曜に14時に入館しましたが、スムーズに入場できましたし、

互いに譲りあいながら、ゆっくり見て回ることができます。

さっと見て回れば1時間程度で見学可能です。

次回予告 「メスキータ」展 

会期:2019年6月29日(土)から8月18日(土)

アクセス

http://www.ejrcf.or.jp/gallery/access.html

https://www.tokyoinfo.com

こんな素敵な東京駅を誰が作ったの?

東京駅は「辰野金吾(たつの きんご)」が設計し、1914(大正3)年に完成させたものです。

(※東京ステーションギャラリー展示より)
東京駅舎の外観は、当時辰野さんが、イギリスに留学していた頃流行っていた赤レンガの影響を強く受けつつ、地震が多い日本の環境を配慮し鉄骨構造のレンガ造りです。

6年9ヶ月の工期をかけて作られた3階建ての全長300メールを超える大型駅舎は
とっても頑丈に作られたので、1923(大正12)年の関東大震災が発生した時も、駅舎は被災せずに当時多くの人々の避難場所となったと言われています。凄い!!∑(°口°๑)

その後、1945(昭和20)年第二次世界大戦中の東京大空襲によって被災し、
3階部分を焼失してしまいましたが、1階と2階の焼け残った部分を生かし、翌年2階建ての駅舎として復旧工事が行われました。

この工事が行われた当時、空襲によって崩れてしまった3階の部分を、
いつか復旧させようと考え、鉄骨構造の保存できる部分を残しながら工事をしていたそうです。
昭和世代の皆さんは2階建ての東京駅の方が馴染みがあるかもしれませんね。

その後2007(平成19)から5年の歳月をかけてオリジナルで残存じている部分を
補修・活用しながら2012(平成24)年に3階建て駅舎の復元工事が完成したのです。

ティータイム

展示を見て回った後は、美味しい飲み物が欲しくなりせんか?

東京駅で、このレンガを生かした情緒ある雰囲気のお店があるのでご紹介しますね。

東京駅内の「南口」へ移動していただき、東京駅ステーションホテル入り口から

入って2階に上がると「TORAYA TOKYO (虎屋)」があります。

羊羹で有名なお店なので、ご存知の方もいらっしゃるのでは。

この店舗は「とらや」「とらやパリ店」「TORAYA CAFÉ」「とらや工房(静岡県御殿場市)」で

販売されているセレクトショップでもあります。

パリ店や静岡店でしか販売していない商品をここで買えちゃいますよ!

店内は壁面がレンガで落ち着いた雰囲気です。

羊羹やあんみつはもちろん、マカロンなども楽しめます。

ゆったり大人なひと時を・・・(*˘︶˘*).。.:*♡

まとめ

東京駅は日本を代表する大きな駅です。面積は東京ドーム3.6個分の大きさ!!

2003(平成15)年に国の重要文化財に指定されました。

東京ステーションギャラリー(丸の内北口)、ステーションホテル(丸の内南口)、レストラン、ショップ(スイーツ・お土産)と一か所でショッピングはもちろん女子会やデート、美術鑑賞、宿泊施設として等など、思いっきり楽しめちゃいます。

駅としての通過点にするだけではもったいない!!

一度お出かけ下さいませ♡

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