昭和天皇にも愛された「松島屋」の豆大福は東京三大豆大福の1つ!

大福(だいふく)は、小豆でできた餡(あん)を餅(もち)で包んだ和菓子です。
ケーキの生クリームが苦手でも大福はOKなんて方もいらっしゃいますよね。

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大福とは

大福は江戸時代初期に鳥の鶉(うずら)に似て丸くてぽっちゃりしていることから
鶉餅(うずらもち)と呼ばれていました。

当時は砂糖が貴重品だったので甘くない餡だったのですが、餡に砂糖が加えられ、
甘みのある餡を餅で包んだので腹持ちがよいことから腹太餅(はらぶともち)
または大腹餅(だいふくもち)と呼ばれるようになったのです。

大腹餅(だいふくもち)の「腹」の文字を縁起の良い「福」に変え
今に伝わる「大福餅(だいふくもち)」となった
と伝えられています。

「松島屋」とは

大福を作る和菓子屋さんが多々ある中で、昭和天皇にも愛された「松島屋」
の「豆大福」が美味しいと聞いて早速足を運んでみました。

「松島屋」は大正7年(1918年)創業の老舗餅菓子屋店で
東京都港区高輪にある泉岳寺に近い行列の絶えない人気店です。

人気の豆大福は、原宿の「瑞穂」、護国寺の「群林堂」と並び
「東京三大豆大福」と呼ばれる
ほどの和菓子店です。

アクセス

最寄り駅: 都営浅草線「泉岳寺駅」から徒歩5分
東京メトロ南北線「白金高輪駅」より徒歩15分
TEL: 03-3441-0539
住所: 東京都港区高輪1-5-25
営業時間: 9:30頃~18:00 (※午後中がおすすめ。)
定休日: 日曜・月2回月曜不定休

私は「白金高輪駅」からスタートしましたが、方向音痴もあり
どちらの方向へ進んで良いのかスタート地点で分からなくなってしまい
白金マダムに道を尋ねてからスタート!

「松島屋さんね!ちょっとわかりずらいけど・・・」っといいつつ、
「目の前の大通りを上って行くと左手に高輪地区総合支所があるので
その5階へ上がって、裏口を右手に出て・・・。」っと
どうやら地元の方が使うショートカットのルートを教えて下さったようで
その通りに行ってみると住宅街の中に突入。

そこで、閑静な住宅街を散歩中のマダムに道を尋ねると・・・
「松島屋さんね、高松宮邸を目指してこの道を・・・」と説明してくれて
最後に「結構並んでいますので頑張ってね!」と励ましていただきました♡
そしてテクテク歩きようやく午前11時ごろ到着!

お店の前には数人の方が並んでいらっしゃいましたが
商品も揃っていて、どうやら今日はラッキーなようです!!
カウンターにはお赤飯も販売していて、どれも食べてみたかったのですが
お目当ての「豆大福」と「吉備(きび)大福」、「みたらし団子」を購入!!

数日前からであれば予約もできるそうですので、
必ず欲しいという方はお電話にて予約する方が安心かもしれませんね。

本日の品

・豆大福:180円
・吉備(きび)大福:180円
・みたらし団子:150円
・柏餅:200円
・豆餅:180円
ウインドーには「本日中にお召し上がりください」の文字がありました。

泉岳寺へ

直ぐにでも帰って食べたいところですが、
折角ここまで来たので「泉岳寺」へ立ち寄ってみることにしました。
「松島屋」を出てすぐ左手に「伊皿子(いさらご)」交差点があります。
その交差点を右へと坂を道なりに下って歩きます。
ゆっくり歩いて10分ほどで「泉岳寺」に到着。

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「泉岳寺」は「忠臣蔵」で知られている浅野長矩と赤穂浪士が葬られている
お寺です。「忠臣蔵」は18世紀初頭(江戸時代)の元禄年間に起こった
赤穂事件(あこうじけん)を元につくられた歌舞伎や映画など観た方もいるのではないでしょうか。

この赤穂事件では、江戸城松之大廊下で高家の吉良上野介(きらこうずけのすけ)に斬りつけたとして、播磨赤穂藩藩主の浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)長矩が切腹に処せられます。

その亡き主君の浅野長矩に代わり、家臣の大石内蔵助良雄以下47人が本所の吉良邸に討ち入り、吉良義央らを討った事件です。

「泉岳寺」はその浅野長矩と赤穂浪士たちが葬られている場所なのです。

お寺は立派で、お墓の入り口ではお線香を購入してお参りしている方の姿もありました。

赤穂浪士(四十七士:しじゅうしちし)が葬られた泉岳寺では、
現在も毎年討ち入りの日(12月14日)に義士祭を催している
そうなので、赤穂浪士を慕う方もいるのではないでしょうか。


参考資料;

チョット歴史も感じながら「泉岳寺」を後にして
来た道を戻りつつ「高輪地区総合支所」2階の
「ビストロ キフキフ(Kif- Kif)」にてランチ。

本日の日替わりランチはホークソテーにライスとスープで770円
込み合っており相席ということでしたが、落ち着いたお店で味もグッド!

ご縁あって相席した高輪マダムとちょっとお話させていただいたところ、
『「松島屋」さんも美味しいけれど、虎ノ門の「岡埜榮泉(おかのえいせん)」さんの豆大福が私好きなのよ。オホホ♡』と新情報をゲット!

今度はそちらも行ってみようかな(わくわく(^▽^)

【豆大福】

【吉備(きび)大福】

塩加減が絶妙!

松島屋一番人気豆の大福は薄いのに噛むと餅の味と食感がしっかりあって、
中には色は薄めの甘さ控えめな粒餡がたっぷり入っています。
蒸した赤えんどう豆は口の中で存在感と噛み応えがあって美味しかった。

【みたらし団子】

まとめ

平成から令和の時代へと移り行くこの時、時代の流れを感じながら
昭和天皇が愛したという「松島屋」の豆大福を食べてみたいなぁ。
そんな想いから高輪「松島屋」を訪れました。

ちょっぴり塩味のきいたしっかりと噛み応えのある豆と
甘い餡子がなんとも絶妙で美味しかったです。

そして、道を教えて下さったマダムの皆様ありがとうございました。

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